軽暖の候・・・

　山々の山サクラがとってもきれいですね。学校のサクラも咲き始めています。下門の八重サクラのつぼみはまだかたいようですが・・・学級園やプランターの草花も満開になってきています。卒業式や入学式での出番をまっているかのようです。３月１９日が終わり，授業日はあと３日。いよいよ大詰めです。６年生の卒業アルバムも到着しました。締めくくりがしっかりできるようにと先生方も奮闘中です。創立１００周年の年度の総仕上げをがんばっていきましょう。

図書電算化ボランティア作業

　いよいよ本校の図書室も電算化に向けて動き始めています。今年のバザーの益金をもとに，電算化の準備を進めてきました。その第一段階として「蔵書のチェックとバーコード貼り」があります。図書室には一万冊を超える本があり，痛んでいる本も含まれています。本のチェックをしながら，これから使う本にバーコードを張っていきます。大変ですが，とっても大切な作業です。そのボランティア作業を依頼をしたところ，空いている時間でよかったらと多くの方々に手伝っていただきました。司書補の先生も大助かりです。作業はとっても順調にすすんでいるようです。ボランティアの皆さんに本当に感謝です。このあともう少ししたら，パソコンへの入力作業が始まります。新校舎への引越しを前にうまく作業が完了するようにしていきたいと思います。

出森先生ありがとうございました！

　　３月１５日に２年３組で出森先生の国語の研究授業がありました。題材は子どもの詩です。運動会という詩に表れている言葉から，表れていない心情をどのように引き出すかというのが大きなテーマでした。音読から始まって，詩の構成や言葉を確認しながら，核心へと導いていくその手順は，さすがです。出森先生のこれまでの国語の研究の取組が凝縮された授業でした。子どもたちのつぶやきやちょっとした気づきをひろいながら質問や指示をしてねらいに迫っていくその指導にきっと参観された先生方も大いに参考になったと思います。お忙しい中授業を提供していただきありがとうございました。

吹部スプリングコンサートＨ２２

　３月１４日に吹奏楽部のスプリングコンサートが開かれました。今年は，入学式から始まり，運動会も１００周年記念式典も含め，いろいろな行事やイベントで大活躍でした。１２月には県合奏祭にも出演するなど実力をめきめきと向上させてきています。一昨年の発足時のころと比べると本当にすごい成長です。学校の体育館で開かれた今回のスプリングコンサートでも素晴らしい演奏を披露してくれました。「センチュリア」という曲もさらに上達していました。また，「Tanba Century」（通称タンセン）の保護者と職員のバンドも賛助出演していただき，さらにコンサートを盛り上げていただきました。このコンサートを機に６年生は一区切りをつけることになります。みんなでつくり上げたハーモニーはずっと心と耳に残っていくことでしょう♪♪♪

お天気上々、お別れ遠足

３月１２日お別れ遠足はとってもいい天気でした。ここ数年、ずっと雨で校内遠足でした。全校でなのはな館まで行きました。６年生を送る会もやり，各学年から楽しいだしものやメッセージもありました。６年生も一つ一つ終わっていきますね。そのあと，広い芝生でレクレーション。お弁当もとってもおいしかったようです。先生方ともいっぱい遊べましたね。

いぶすき紬取材！

「いぶすき紬」というのをご存知でしょうか。４年生が鹿児島県の産業の様子などを学習しています。その中で大島紬というのも県を代表する産業だというのも学習しています。そのこともあり，校区で紬織りをされていらっしゃる上原達也さんに子どもたちへ講話をしてもらいました。上原さんは，養蚕から紬織りまでを取り組んでいらっしゃいます。本物のまゆや絹に子どもたちもびっくり！！なんとその様子をＫＹＴのテレビ局の方々が取材をされました。いい経験をさせていただきました。やはり本物はすばらしいです。

たんぽぽひまわり閉級式

たんぽぽ学級,ひまわり学級の閉級式が行われました。子どもたちと担任の先生方でいろいろな準備を進めていました。式の中で,子どもたちが１年の思い出や来年度がんばりたいことの発表をしました。みんな一生懸命がんばっていた様子がよく分かりました。最後は,親子・先生ボーリング大会で盛り上がりました。子どもたち手作りのプレゼントのメダルはとってもよくできていましたよ。

祝いの門製作中

卒業式や入学式に花を添えるために何かできないかというところから始まって，子どもたちの門出を祝う門を作ろうという話が父親部会で出ていました。運動会では緑門を作りますが，その卒業式・入学式版といったところです。３月７日（日）有志が集まり，さっそく製作開始。天気に左右されないということで体育館内出入口付近に門を設置することにしました。大きさや形をみんなでイメージして，緑門のように組立て式のものにしました。父親部会の皆さんがすごいのは，はっきりした図面もないのに，どんどん形になっていくところです。コンパネや材木から本当に立派な門ができました。このあとペンキを塗り，文字を入れて完成です。３月２３日（火）の卒業式準備の日に正式にお披露目です。

第３回ＰＴＡふれあい作業

２月２８日（日）には１４０名を超える保護者や子どもたちに参加してもらって学校のふれあい作業を実施しました。今回は，溝そうじやプール周りが中心でした。１年分の溝の泥をあげるのは大変な作業です。でも，黙々と作業をしていただき大変きれいになりました。また，校舎周りの草取りや校舎内の窓拭きまでしていただきました。プールも草が伸びてきていて，きれいに払ってもらいました。初夏のプール開きの準備が楽にできると思います。また，父親の皆さんを中心に体育館２階の古い机・いすの解体を手伝ってもらいました。今年度も３回に分けて保護者の皆さんにたくさんの作業をしていただきました。子どもたちも気持ちよく過ごせています。本当にありがとうございました。

父親部会第１回座談会

念願の第１回座談会が実現しました。父親部会も奉仕活動やスポーツ交流だけでなく親の資質を向上させるような活動をしてみようという話は，ずいぶん前からありました。それを実現すべく座談会という形で初めて会をもちました。そしてまた，講師もずっと前から話があがっていた海外青年協力隊の経験のある島先生をということで実現しました。今回は「ちょびっと世界を知ろう」というテーマで大牟礼公民館を会場に開催しました。島先生のフィジーでの生活や仕事ぶり実に興味深いものでした。また，フィジーの気候や衣食住，人々の生活，ことばなどやはりそこで住んだという貴重な体験を交えて話してもらえて，たいへん貴重な模擬体験をしたような気持ちになりました。島先生，ありがとうございました。次に，また，このような機会がありましたら，ぜひともご参加ください。

和楽器講習会Ｈ２２

今年も松木先生においでいただいて，和楽器講習会を実施しました。体験活動では３クラスに分けて，尺八と琴の演奏を子どもたちにさせてもらいました。音楽専科の上髙原先生も琴の指導に入って，ふだんなかなか体験できない和楽器の体験ができました。最後に，６年生全員で鑑賞会。尺八と琴の生演奏を目の前で聴けるというのはいいですね。

１年生昔遊び

地域の学校支援のボランティアの皆さんや１年生の祖父母の方々に参加していただいて，昔遊びの体験学習が２月２４日にありました。竹馬，水てっぽう，紙てっぽう，こま，お手玉，ケンケンパ，竹とんぼなどたくさんの遊びを１年生に教えていただきました。１年生も「昔遊び名人」の方々にじっくりと教えてもらって大喜びでした。また，来てもらえるといいですね。

スポーツ少年団へ

創立１００周年記念事業も総まとめに向け，着々と作業を進めています。その一つで，今回，スポーツ少年団活動でその活動を支えている各少年団の育成会に補助金を寄附しました。現在，丹波小学校関係では８つのスポーツ少年団があります。青少年の健全育成のためにそれぞれの団体で指導者や育成会を中心にがんばっていらっしゃいます。その一助になればと思います。