丹波小学校では,国語科で「表現力の基礎を育てる」ことを重点に研究を続けています。表現力を育て「認め合い,支え合う人間関係を育む」ことが最終目標です。そのために国語の授業をお互いに参観して研究をします。10月26日には1の4・町本学級で「くじらぐも」の研究授業を実施しました。授業を実施する前に指導案を検討します。その練りあいから始まり様々な準備を経て研究授業に至ります。今回も1の4の子どもたちが文章の読み取りと心情や動作の変化を生き生きと追究していました。教室には大きなくじらぐももかざってあって,みんなが乗れる台もあって,学習環境にもよく配慮されていました。