現在,丹波小の図書室では電算化システム導入に向けて急ピッチで作業が進められています。今日は,電算化システムの設定とその説明がありました。電算化システムが整備されることで,貸し出しや返本の作業だけでなく,蔵書管理や読書量調査なども効率よく行うことができるようになります。また,そうすることで子どもの読書傾向も把握でき,読書指導に役立てられるというメリットもあります。
本の名前や分類などの情報を1冊1冊手作業でデータ化し,本に張り付けられたバーコード情報いっしょに取り込んでいく作業はとても大変ですが,保護者の方に協力をしていただきながら,よりよい読書環境を作れるよう取り組んでいきたいと思います。