Friday, July 4, 2014

 7月2日(水)5年生で,海上保安庁の8名の皆さんをお招きして,水難事故対応の訓練を行いました。おぼれた場合に目立つ色は「オレンジ色」や「黄色」などの明るい色,だから海に行くときなどは明るい色の服装で行くことがよいそうです。また,おぼれた人をすぐに助けようとはせず,大人の人を呼んだり,身近にある浮くものを投げたりすることが大切だということを学びました。
 また,背浮きやペットボトルを持って浮かぶ方法なども実践を踏まえて学ぶことができました。子どもたちは「最初プールに入った時には,服の重さで沈みそうだったけど,背浮きを教えてもらうと意外と浮くことが分かりました。」「背浮きは見ている時は簡単そうだったけど実際やってみたら難しかったです。なかなか浮かなかったので,練習したいです。」などと感想を話していました。他の学年でも同じように着衣水泳などを行いました。これから夏本番!あってはいけないことですが,もしもの時の備えもしっかりしておきたいものです。