本校では「感性を培う読書指導の充実」を目指して,自ら本に手を伸ばす主体的な読書生活への意欲付きを計ることや,読まない子・読めない子に対する主体的な目標をもたせ,豊かな心づくりに努めることを目標に読書活動に取り組んでいます。
全国図書館協議会が推奨している小学生の平均読書冊数は133冊です。そこで,年度当初から目標冊数を低学年(160冊),中学年(140冊),高学年(120冊)と設定して,昨年度は年間で全校児童の読書冊数が74,900冊でしたので,今年度は75,000冊を目標にしてきました。
全児童の合計読書冊数が77,668冊と目標冊数を突破しました。冊数だけではなく,読書内容の充実も必要ですが,新型コロナウイルス感染予防対策として,年間を通して学級単位での図書室利用で,子どもたちにとっては不便な部分がある中で,沢山の本を読んでくれています。