Monday, June 7, 2021

職員研修での救急救命講習

 今週から水泳指導を実施することから,毎年実施している職員研修による救急救命講習を,指宿消防署から4名の方に来ていただき,胸骨圧迫とAEDの使用方法について実際に模型を使っての講習を行っていただきました。
 講習の後半にはアレルギー症状が起きたとき医師の治療を受けるまでの間,アナフラキシー症状の進行を一時的に緩和する補助治療剤であるエピペンの利用意義や方法等についても説明して下さいました。
 このような研修が役に立たないことが一番ですが,夏場にかけては気温の上昇による熱中症や水難事故等のリスクが高まることは避けられません。各先生方がもしもの事態に備えて研修に取り組んでいます。