当初は学校の体育館での実施を計画していましたが,新型コロナウイルス感染予防対策として文化庁の予算でバスによる送迎が可能になり,市民文化会館で実施できました。
午後からの実際の演奏では「ウィリアム・テル」序曲よりスイス軍の行進に始まり,楽器の音色の紹介・児童による指揮者体験・音楽物語「ペール・ギュント」など,その他にも多くの曲を披露して下さいました。最後は本校校歌を演奏していただき,マスク越しですが,みんなで歌って終わりました。
プロによる70名からなるフルオーケストラの演奏を生で聞いたのは私もはじめてでした。この貴重な経験が子どもたちの発想力などの育成に繋がってくれればと思います。
臨機応変に対応してくださいました文化庁・九州交響楽団・県や市の関係者の方に心から感謝いたします。