5月14日(土),指宿港海岸保全推進協議会の主催で,5年生児童による「ヒラメ稚魚放流会」を実施しました。
指宿港海岸保全推進協議会は,指宿港海岸の保全について,地域住民や事業者団体,行政機関等が協働して推進し,美しく安全な海岸を次世代に引き継ぐことを目的とした団体で,指宿港海岸における清掃活動や環境学習活動等に取り組まれています。
放流会はこの取組の一環として行われたものです。
まず,ヒラメの生態などについて説明をしていただきました。本日放流する稚魚は7㎝ほどの大きさです。錦江湾の水深200mほど深くまで泳ぐそうですよ。
放流するヒラメは約3000匹。一人一人バケツでもらって海岸で放流します。
子供たちはヒラメを触ったり「大きくなって戻ってきてね!」という声かけしたりするなど楽しそうに活動する姿が見られました。
ふるさとの自然,未来へ向けた環境づくりについて関心を高める貴重な体験となりました。
関係機関の皆様方,本当にありがとうございました。