4年生は,南薩土地改良区中央管理所の見学です。
池田湖に南九州市頴娃町の3つの河川から取り入れた水をためておきます。
その水を南薩台地約6000ヘクタール(指宿市,南九州市,枕崎市)の畑に送水し,農作物に散水しています。
九州最大の湖である池田湖は「調整池」として活用されているのです。
中央管理所では,様々な機会を操作して水の流れを管理しています。
また,送水された水を使って花苗を育てている園芸農家を見学しました。
花がとてもきれいですね!
見学をとおして,畑地かんがいの事業の仕組みがよく分かりました。
指宿市が,そらまめやオクラの日本有数の産地となったのも,この事業の恩恵であることも分かりました。
見学学習のあとは,フラワーパークに行って楽しく遊んだりお弁当を食べたりしました(^O^)