Monday, April 23, 2018

『自分の命は自分で守る。』~子どもの実情に応じた指導を~


 午前中に,指宿警察署員の御協力をいただき交通教室を実施しました。

 学年に応じて,横断歩道の渡り方や自転車の乗り方などを実際の体験をとおして学びました。

私は,中学年の交通教室で以下のことを話しました。

❶ 低・中学年は,生活に慣れた5月〜7月に(交通事故)が多い。
❷ 下校の2時から4時と,4時から6時(夕方)に交通事故が起きている。
❸ 交通事故の多くの原因は,飛び出しです。
❹ 交通事故は,家の近く(500~600m以内)で,ほとんどが起きています

 最後に,『自分の命は自分で守る。』そのために,命や安全に関係のある学習では,「真剣に取り組む」,「どう行動するかを考える」ということを話しました。

 各家庭でも,子どもの実情に応じた指導をお願いします。

子どもの命を守る教育は,家庭でも,学校でも,最も優先すべきことだと考えています。