朝の活動の20分間は,ドリルや読書を実施し学力をつけています。いつも5・6年生の廊下を通ると,話し声一つしません。特に読書タイムの時には,3階・4階には誰もいないのではないか,というくらい静まりかえっています。
これは,簡単なことのように思えますが,実にすばらしく称賛に値すると私は考えています。クラスの子どもたち全員が,心を一つにして読書に没頭する。クラスのまとまりや,他者への思いやり,人に迷惑をかけないという態度が身についています。とても喜ばしいことです。
各学級担任の指導や声掛けも,子ども一人一人の心に届いています。高学年の子どもたちが,丹波小にどのような素晴らしい新たな校風を築いてくれるか,今から楽しみで期待しています。