Friday, May 8, 2020

いじめ問題を考える週間(5月7日~5月15日)

  臨時休業からやっと学校が再開されたばかりですが,5月7日(木)~5月15日(金)は本校の「いじめ問題を考える週間」になっています。年間を通して学期のはじめに,いじめ問題に対する授業を実施し,いじめは絶対に許されない行為であり,自ら命を絶つようなことがあってはならないことや,学校や先生,周囲の大人が,いじめ問題に真剣に取り組み自分たちを守ってくれるということを実感させることを目的としています。 特に5月は各学年の道徳教育全体計画でも,テーマを「命について見つめよう」とした道徳教育強調月間になっています。
  いじめ問題については常時アンテナを高くして防止や解決に努めて行きますが,この週間や月間を使って学級の実態や児童の発達の段階に応じた授業内容を工夫し,一人一人がいじめ問題や命の尊さについてじっくり考えられるように取り組んで行きます。
  学校だけではなく,社会においても「いじめ」や「差別的な行為」は,なかなか無くならないのが現状です。しかしながら,丹波小の子どもたちの健全な成長を支えていくためにも,まずは学校・保護者が協力して対応して行くことが大切だと思います。お子様の様子から何らかのサインがあるときは迷わずにご相談下さい。



【基本的人権に関する6年生の今日の授業】