ランチルームで親子が協力して茶碗作りをしています。今回の家庭教育学級は,親子で一緒に活動できる内容にしたそうです。
茶碗の底を円盤状にして,ひも状にした粘土で形をつくっていきます。講師の先生の実演を真剣に観察していたので,どの子も意欲的に集中して作っていきます。できあがっていく作品は,どれも個性的でじょうずです。
学習をはじめ生活全般において,一人一人が手順や方法をしっかり理解し,意欲をもって楽しく取り組めば素晴らしい作品や成果が生まれることが分かります。
世界で一つだけの陶器で,食事をしたり飲み物を飲んだり……,一段とおいしく感じることでしょう。できあがりが楽しみです。
思うこと『土を触ること,何かをかたち作ることで,普段使わない感覚が刺激され,集中できたり,心地よい疲労感があったり……。』土に触れる体験は大切です。