夏休みも半分がすぎました。子どもたちは自分が立てた計画・目標に従い,充実した毎日をすごしていることでしょう。
子どもにとっては楽しい夏休みです。(教職員は夏休みというわけではなく5日間の夏季休暇が与えられています。)
先生方にとっては,じっくりと自分の指導力や授業力を高めるまたとない期間です。県内や県外の研修会や研究大会,フィールドワークなどに参加しています。先生方の中には,研修会などで研究発表したり,講師として指導したりしている方もいます。
先日は,2020年から小学校で導入される『プログラミング学習』の研修会があり,本校職員も参加しました。民間のプログラマーの方が指導者です。
「小学生に『プログラミング学習』??」と思われる保護者も,教師も,現時点ではたくさんいると思います。
文部科学省は,次のように述べています。
教師が自ら実際に体験することによって,プログラミングはそれほど難しいものではなく,むしろ面白いものだということが実感でき,さらに,授業でこんな使い方ができそうだというアイディアも湧いてくるものと思われます。
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私も体験しましたが,この言葉のとおりでした。パソコン,スマホ,ゲーム機などを自在に活用できる子どもたちは,私たち教師以上に身近で重要な学習になると考えています。