雨の日の今日も,多くの皆様が,校区内の随所で挨拶・安全指導をすすめています。保護者のみなさまには,これまで雨の日も自力登校をお願いし,子どもに同伴して登校の見届けを継続してくださっていることに感謝します。
4月下旬から5月は登下校にも慣れ,小学生の低学年は交通事故も増えてきます。学校もこれまで以上の安全指導や,朝・放課後の見守りを継続します。
家庭でも,繰り返しの指導をお願いします。「自分の命は,自分で守る」ための危険を予知する能力,また危険を回避する能力は,実際の体験や自力登校を通して身についていくものだと考えています。
少しの雨でも,子どもたちは元気に遊んでいます。
〔追伸〕
小学生には,危険なことに対して臨機応変に対応するだけの判断力も行動力も充分に備わっていません。常に保護者が付き添える乳幼児はまだ安心ですが,親の目の届かないときが必然的に増えてくる小学生になる頃には,必然的に身に付けておかなければならない能力の一つです。先日実施した交通安全教室や不審者対応訓練などの体験や訓練などの学習で知識・理解を身に付け,正しい行動がとれるように親や教師が繰り返し指導していきましょう。