Saturday, January 4, 2020

親や教師は何をなすべきか?~指宿市成人式~


 午後から,指宿市成人式があり出席しました。

 いただいた資料の中から,あいさつで心に残った内容を一部紹介します。

(一部省略)
“はたち”になると,多くの権利と自由が与えられますが,それと同時に責任と義務も生じます。これからは,社会の一員,“おとな”として自立しているとみなされていることを常に意識しながら,行動することを願っています。
(一部省略)
この世に生まれた瞬間から,人生という物語はスタートしています。成人を迎えた皆さんは,一つの節目を迎え,新たな章を紡いでいくことになるでしょう
(一部省略)無限の可能性を秘めた若い力と行動力に大いに期待し,お祝いのあいさつといたします。

 丹波小の子どもたちは,今は6歳から12歳の子どもたちです。しかし,私たち教師や大人は,目の前の子どもたちを“おとな”として自立するための一日一日を歩んでいると捉えることが大切であると考えています。

 421人の成人を前に,親や教師は何をなすべきか?改めて,自分自身に問うことでした。