6年生は,6校時に法律教室の授業を受けました。鹿児島県司法書士会の司法書士の皆さんが5名お越しいただきました。
授業では,紙芝居(パワーポイント)を見て,自分で・グループで考えていきます。紙芝居の中にあった『「この橋,馬は渡るべからず」という立て札』の決まり(村長が決めた)に対して,どう解釈するか,理由や根拠を明確にしながら学習が進んでいきます。
この立札の言葉に対する子どもたちの解釈は,紙芝居に出てくる村人たちと同様にたくさんでました。
子どもたちは,自分の身の回りにあるきまりやルール,法律について,これらはなぜあるのか真剣に考えたり,丁寧に解釈したりすることが大切だと感じてくれたと思います。
思い込みや決めつけではなく,柔軟に創造的に生きることが大切だと考えています。子どもたちも,多くのことを学んだことでしょう。