毎朝,校区のみなさんが交差点に立ち,子どもの安全な登校を見守り,あいさつや声かけをしてくださっています。
さて,歩行中に交通事故に遭った死傷者を年齢別でみると,7歳が圧倒的に多いことが,公益財団法人「交通事故総合分析センター」(東京都)の調査で分かりました。
【7歳の事故の特徴】⇒1年生と2年生に多発!!
●7歳児の死傷者数は成人の2.5倍
●93%が日中と薄暮時に発生。73%が日中に起きている。
●平日の事故が断然多数。土日の約2〜2.5倍!
●新学期の緊張感が減った5月に急増する。
●男児は,女児の2倍も死傷している!
●登下校中や遊んでいる時に事故が発生している。
小学生の交通事故や,新潟小2女児の悲しい事件もありました。朝の登校のとき,特に1・2年生は,大通りまでは子どもを見送り,「お兄さん,お姉さん,一緒に学校まで登校してね。」と上学年に依頼してください。優しい丹波っ子は,快く引き受けると思います。下校の複数下校も継続して指導します。
校区のみなさんの地域の教育力と,家庭の教育力で,かけがえのない子どもの命を守りましょう。