今朝は,風が強く小雨まじりのなかでの登校でした。「傘がこわれた。」と残念そうな顔で,数名の子どもが正門で話しかけてきます。応急措置はしましたが,風の強い日の傘のもち方の指導も必要です。
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傘は風が吹いてくる方向に向けてさす。
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傘を短めに持ち,風を傘の上側でしっかりと受ける。
片手で傘を持ち,手さげ袋を持っている子もいます。安全なのは,やはり『カッパ』と『雨ぐつ』でしょう。
写真を御覧ください。
今後,雨が多くなり心配なのは,登校する児童と校内に侵入してくる送迎車との接触事故です。また,子どもを巻き込む車同士の衝突です。
雨の日は,余裕をもって10分早めに登校させることで,「(親)送っていこうか?」,「(子)車で送って!」ということも激減することでしょう。
けがや病気,やむを得ない事情以外の車の乗り入れは,御配慮ください。
〔先日の現場検診の記事です。〕