今日も,1年生の下校の見守りをしました。途中で,自分のコースと違うグループに入っていて少しべそをかいていましたが,家族の方と偶然出会い事無きを得ました。
保護者の皆様には,4月から連休明けの今週も,自宅近くの道路や交差点で子どもたちを迎えてくださっている方が多いことに感謝しています。
小学生の交通事故の特徴は,学年別の死者・重傷者は1年生が最も多く,学年が進むにつれて減少します。このことは,何度となくブログでもお知らせしてきました。
【歩行中児童の交通事故の特徴】
●状態別では歩行中の事故が最も多い。(過去5年合計で約6割を占める。)
●小学校1年生の歩行中死者・重傷者数は6年生の約3.6倍。(学年が低いほど歩行中の,学年が高くなると自転車乗用中の割合が高くなる。)
●1年生の第1のピークは5月中・下旬(下校中及び私用)。
●歩行中死者・重傷者の約4割は飛出しが原因。
学校や学級担任と家庭が連携し,今後も危機意識をもった声かけや見守りをすすめていきましょう。
自分でしっかり考え,正しい行動がとれるようにするのは,日々の教育やしつけの繰り返しです。