土曜授業の極めつけ。5年生の『ヒラメの稚魚の放流』です。
これは,豊かな指宿の海を再生させるため,指宿港海岸保全推進協議会の御支援をいただき参加させていただきました。
子どもたちは,5センチほどのヒラメの稚魚3000匹をバケツから海に放します。「大きく育ってね」「指宿の海に戻っておいで!」と優しく声をかけています。中には,波に押し戻されないようにと,ぬれながらも遠くへ放してあげようとしています。終わった後は,みんなで水遊び,とても楽しんでいました。
今後,この体験を通して,子どもたち一人一人が,「指宿の自然や海をどう守っていくか?」,「どういう海とかかわりながら,毎日の生活をおくればいいのか?」を,考えながら生活を送ってほしいです。
〔追伸〕
12(日)の新聞に,昨日のヒラメ放流の様子が掲載されています。