Wednesday, November 28, 2018

鹿児島県代表として発表~考え,議論する道徳~


2年生の道徳科の授業です。「カラスの子」という読み物資料をつかい,『生きもの命を大切にするとは,どういうことだろう。』というめあてで学習をすすめました。

授業では,一人一人に自分の考えをしっかりもたせ根拠・理由も明確にさせました。そのあと,友だちの考えを聞き,自分の考えと比べ,「どうすればよかったのか?」と議論を深めさせました。

これからの道徳科は,「考え,議論する道徳」へ量・質ともに転換を図っていかなければなりません。さらに,道徳的な実践や行動に結びつくことが求められています。

この授業は,まさに「考え,議論する道徳」であり,優れた実践でした。

4組担任は,昨年・今年と道徳の研究・実践を継続しています。その成果が認められ,明日から北九州市(11/29・30)で開催される九州小学校道徳教育研究会で,鹿児島県代表として発表することになっています。