東京の「劇団中間」の芸術鑑賞会がありました。下学年は,『給食番長』という作品です。
「劇団仲間」は,この作品を次のように紹介しています。
腕白小学校1年2組。
番長を筆頭に子どもたちは,早く遊びたいからと給食を食べない。このクラスといったら,入学以来一度も給食をちゃんと食べたことがないのだ。 ついに怒った給食のおばちゃんたちが,教室に乗り込んできた。 番長たちになんとか給食を食べさせようとするが,その努力も空しく結局,今日も大量の給食が残されることに……。 次の日,給食の時間に事件が起きた! 給食のおばちゃんたちが,書き置きを残して家出したのだ。 「つくってものこすからもうつくりません。」 番長たちは,この危機をどう乗り越えるのか! |
子どもたちは,本物の演劇の息遣いに触れ,笑ったり,驚いたり,考えたり,また思わず出演者に声をかけたり……。舞台と一体となり楽しんでいました。
番長たちは,この危機をどう乗り越えたのでしょうか?