3年生の「すがたをかえる大豆」の説明文の学習では,子どもが主体的に書いたり,話し合ったり,話し合ったことをまとめたりする学習のモデルとなる動画を作成し見せました。
そのことで,子どもたちは,「自分たちも,できる。」「自分たちも,やってみよう。」という,強い意識をもちました。
子どもたちの目の輝きや,話し合ったり,書いたり,グループで協力して考えを出し合ったりする姿が,写真から伝わってきませんか?
教師がしゃべりすぎる授業,一問一答式の学習は,小学生にとっては受け身の学習となり,学習意欲が低下し学習内容の定着も期待できません。
今回の3年生の実験的な試みは,大きな課題もありました。しかし,毎時間,子どもたちは「楽しかった」「分かった」と満足感・達成感を述べてくれました。
教師にとって,授業づくりは永遠の課題です。