2日目5区串木野路を,丹波小4年担任は任されました。私は,ゴール前の最後の下り坂700m地点で,職員を待ちます。
正午前,坂を上り切った二人の選手が100m前から見えてきます。熊毛の選手とデッドヒートです。私の目の前では,熊毛の選手に抜かれて1~2メートル離れていました。
私が思わず大声で檄を飛ばすと,すぐに熊毛の選手を抜き去り,そのまま次の選手にタスキを渡しました。彼の走りには,体が震える感動でした。ゴールした後,声をかけると,満足感・達成感あふれる笑顔を見せてくれました。今日も,子どもや保護者,職員が沿道で熱い声援を送ってくれたそうです。ありがとうございました。
残り3日間,自分のため,チームのため,指宿のために,頑張ってください。
子どもも,職員も,保護者・地域もお二人の先生の活躍を祈っています。