先週から,今週にかけて2年生のクラスで「スーホの白い馬」の学習をしています。
一クラス目で授業を行った後,二クラス目に入るときは工夫改善して臨みます。ですから,きっと一クラス目よりも,二クラス目の方が,「うまくいく。」「子どもも反応がいいだろう。」……と思うのですが,そうは問屋が卸しません。
いつも,『授業は,生き物だ。』と感じます。子どもの表情や発言,反応をしっかりとらえて,対応をかえていくことが大切です。
明日も,子どもたちが,興味関心をもって,チャレンジしたくなるであろうモデルの動画や,ワークシート,教材教具などは,そろえてあります。
それ以上に大切なのは,指導者自身の表情や言動です。子どもたちに意欲をもたせ,授業にのせ集中させていく指導力・教師力を磨いていくことです。
ある2年生が,「自分で1段落と2段落のあらすじをまとめたよ。」と見せてくれました。お話の大切な叙述を抜き出し,とても分かりやすくまとめています。
感心しました。他のクラスでも紹介します。