今朝も寒い中,校区内各所で地域の皆様が,子どもの安全指導を続けてくださっています。登校途中に出会う子どもたちは,友達と一緒に会話しながら元気なあいさつを返してくれます。
しかし,寒さのせいか,ポケットに手を入れて歩いたり,厚着のうえにちぢこまっていたりと,安全面で少し心配な子どもも見かけます。
- 動きやすい服装で登校させる。
- ポケットに手を入れるようであれば,手袋を着用させる。(転倒時のけが防止)
- 朝の声かけを継続する。(「車に気をつけて」,「横断歩道は手を挙げて」,「周りの人に親切にしてあげてね」,「友達と楽しく勉強してね」,「給食は残さず食べてね」……
保護者の皆様は,毎朝,どのような声かけをしていますか?
また,怪我や体調不良以外の子どもは,自力登校で心と体を育てましょう。
〔追伸〕
私は,これまで「子どもを30秒,抱きしめる(ハグする)と,子どものストレスが軽減する。(ストレスに強くなる)」ということを話してきました。
先日読んだ本に,次のようなことが書かれていました。
お子さまに笑顔を向けて「8秒間」ギュッと抱っこ(抱きしめるだけでもOK)をしてあげましょう。この「8秒ギュッ」を毎日続けることで、子どもは「親から愛されている」「認められている」と全身で感じることができます。