鹿児島県のくらし保健福祉部では,6月15日~10月14日までの期間で食中毒の発生しやすい気象条件になったときに,特に「食中毒注意報」を発令し,県民及び食品関係営業者に対して食品取扱上の注意を呼びかけています。
これから気温も上がってきますので,学校でも給食の管理等には十分に気をつけて行きたいと思います。特に残り物等の持ち帰りはさせていませんので御理解ください。又,水筒の吸水口の複雑な部分やパッキンにも注意してください。
以下が食中毒注意報発令の基準です。
(1) 最高気温32℃以上が相当期間継続すると予想される場合
(2) 24時間以内に急激に気温が上昇し,その差が10℃以上を超えると予想される場合
(3) 前2日間の平均気温が30℃以上で,かつ,平均相対湿度が80%以上になった場合
(4) その他特に発令することが必要と認められる場合