本日の1校時,地震発生後に理科室から火災が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。目的としては,「災害に際し,安全かつ迅速に行動し,規則正しく避難できる態度や能力を養う。」ことや「災害に関する危険を知り,火気を取り扱う際の注意や防火の心構えを高める。」ことをねらいとして行いました。
今月に入ってから薩摩地方でも震度4の地震が発生しており,子供たちにも何時,何処で,どんな大きさの地震が起きるか分からないことや,その後も火災や津波が発生する可能性があること。又,命を守る行動は自分で「考えて」「行動する」ことの大切さについて話をしました。
災害発生時に職員が冷静かつ的確に状況を判断し,安全かつ迅速に児童を誘導する訓練の場にもなったと思います。今後も,年間を通して不審者対応訓練や休み時間を想定した訓練等を行っていきます。