Saturday, July 11, 2020

つながりを生かした学年部の取組

 本校では,各学年の代表職員が集まって「力のある学校づくり推進委員会」を組織し,定期的に委員会を実施しています。その中での取組として,教科担任制や各学年で学級担任との時間を大切にしながら,学級間のつながりを深める取組を,各学年で行っています。感染症予防で制限が多い中ですが,各学年でのつながりを意識した取組例を紹介します。


● 1学年 : 生活科での合同授業,給食の準備(担任や職員での協力)


● 2学年 : 生活科での合同授業,宿題プリントの分担,水泳学習は学習内容によって合同授業にする可能性がある。


● 3学年 : 社会科の探検,理科の植え付け,清掃指導,給食指導


● 4学年 : 学年朝会等で各担任がそれぞれの教室で話をする。各教科で分担して教具を共有したり,プリントを印刷したりする。随時,気になる児童の情報を共有する。


● 5学年 : 清掃指導(全ての清掃場所に1・2組の児童がいる),学年係の実施,算数の授業を学年全体でみる。


● 6学年 : 図工や習字の時間をそろえての合同授業,道徳の交換授業,清掃指導の輪番制,学年係の実施,アンケートの分析会


※ 学年係とは 様々な行事に向けて,早い段階から,自分たちで計画し,準備していくための活動で児童同士のつながり,学年のつながりが生まれるのを意識した活動です。




昨日,1年生での研究授業の様子です。