本校の保健指導部では定期的に校内の新型コロナウイルス感染症対策について,「児童の姿」と「教師の声かけ」の面から全先生方にアンケートをとり,集計することで,感染症対策を継続する取組を実施しています。
「健康観察」「3密防止」「マスク」「換気」「手洗い」「生活」「消毒」の観点で,27項目の児童や教師の行動(姿)からの反省を集計しています。
「児童の姿」では「友達に触れたり・抱きついたりしない」「移動教室の後,外から帰ってきた後は,石けんでしっかり手洗いをして教室にはいる。」等が少しポイントを落としていました。「教師の声かけ」では「集合時は,人と人との間隔を1~2mとっている。」がポイントを落としているようでした。
特に先週から指宿市内でも感染者が出ている現状も踏まえて,今後も学校全体で危機感を持って感染症対策にも取り組んでいきます。
また,7月11日の指宿市長メッセージ(市HP)にもありますが,感染者や接触者,医療従事者が誤った知識や不確かな情報により,差別や誹謗中傷を受けることがないよう,学校でも子供たちに継続的に指導して行きますが,地域や保護者の皆様のご配慮もお願い致します。