放課後に,指宿消防署員のみなさんを講師にお願いして,救命救急の研修を受けました。
胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方の説明を受けた後,職員全員が実際に体験しました。
これまで,学校の職員は,毎年この救命救急の研修や体験を受けています。
しかし,実際にそのような現場に出合ったとすると,あわてたり動揺したりします。私は,実際に3月4日の鹿児島マラソンにゴールした後,私の隣にいた人が私にもたれかかり意識不明になりました。「救急車を呼んでください。」と大声を出しました。そのあと,多くの人が集まり,その方は事なきを得たそうです。
「分かっている」から「できる」か,というと,そうではないことがよく分かった体験でした。
日本医師会のホームページには,心肺蘇生法について,本日,御指導いただいたこと同じことが述べられていました。
『強く』『早く』『絶え間なく』