５年生が，敬語（尊敬語・謙譲語・丁寧語）を学習しています。
「あいさつ」と同じように「正しい言葉づかい」は，人との会話や人間関係をつくっていくうえで大切です。
５年生の敬語の学習は，知識として身に付けることと同時に，「なぜ，敬語が大切か？」ということを理解さることが，この学習の定着につながります。
私は，「言葉使いほど，その人の人間性が現れるものはない。」と考えています。中・高校生，社会人とすすむなかで，場面（かしこまった公式の場）や相手（先輩や目上の人，上司など）に合わせて適切な言葉を選べるようにならないと，信用を失ったり相手を不愉快にしたりします。トラブルの原因にもなります。
私は，個人的に「礼儀正しくありたい」ので，言葉の引出しをいくつももっておきたいと思っています。使う，使わないは自由ですが，敬語を「使えない」というのは回避すべきだと考えています。
