Wednesday, June 6, 2018

「○○を目指して,急いで避難するのよ。」~地震発生~


 1時間目は避難訓練です。地震発生後に火災が起きたという想定で,校庭に避難します。その後,津波を警戒し小田墓地まで助け合いながら,真剣に行動しました。

 私は,火災の避難の後に運動場で,子どもたち自身が自分の命を守るために,①考えること,②真剣・真面目に行動することを話しました。特に,「おかしも」の合言葉について,小田墓地まで避難しながら考えてほしいと投げかけました。

なぜ,「さない」ことが大切か?

なせ,「けない」ことが大切か?

なぜ,「ゃべらない」ことが大切か?

なぜ,「どらない」ことが大切か?

 訓練後に,各学級で話し合われたと思います。

災害は,いつ起きるか分かりません。子どもが一人のときも,十分考えられます。

 

 家庭でも,大地震が起きた時に,家にもどるのではなく,家族全員「小田墓地の火葬場の前で落ち合おう。」とか「○○を目指して,急いで避難するのよ。」と,必ず話し合ってください。