1時間目は避難訓練です。地震発生後に火災が起きたという想定で,校庭に避難します。その後,津波を警戒し小田墓地まで助け合いながら,真剣に行動しました。
私は,火災の避難の後に運動場で,子どもたち自身が自分の命を守るために,①考えること,②真剣・真面目に行動することを話しました。特に,「おかしも」の合言葉について,小田墓地まで避難しながら考えてほしいと投げかけました。
なぜ,「おさない」ことが大切か?
なせ,「かけない」ことが大切か?
なぜ,「しゃべらない」ことが大切か?
なぜ,「もどらない」ことが大切か?
訓練後に,各学級で話し合われたと思います。
災害は,いつ起きるか分かりません。子どもが一人のときも,十分考えられます。
家庭でも,大地震が起きた時に,家にもどるのではなく,家族全員「小田墓地の火葬場の前で落ち合おう。」とか「○○を目指して,急いで避難するのよ。」と,必ず話し合ってください。