先日の学校保健委員会に引き続き,校医の歯科医の先生に,御多忙の中,無理をお願いして6年生の歯の指導をお願いしました。(これまでは,4年生だけ歯の指導をお願いしていました。)
高学年のこの時期は,乳歯から永久歯への交換が終了したり,第二大臼きゅう歯が生えたりする時期です。また,歯肉炎についても理解し,支援することも大切であると考えたからです。
歯や口は,言うまでもなく「食べ物をとり込み,食べる」機能,「表情をつくり,話す」機能,あるいは「運動を支え,体のバランスをとったりする」機能等があり,生きるための大切な器官です。
校医の先生が,夏休みを前に,最後に強調したことは,
☆ご飯を食べたら,必ず歯みがきをする。(2度磨きの習慣化)
☆休み中に,だらだら食いをしない。
☆「早寝 早起き 朝ごはん」そして歯みがき
学校からのお願いです。1日でも早く,むし歯の治療をお願いします。また,むし歯のない子もかかりつけの歯科医院で年に2~3回歯の状態をチェックする「歯科検診」をおすすめします。