指宿市の全小中学校は,総合的な学習の時間を活用して「いぶ好き『ふるさと学』」を学習しています。学習の内容は,地域に根差した郷土教育です。
総合的な学習の時間(4年生~6年生)ねらいは,以下のとおりです。
総合的な学習の時間は,変化の激しい社会に対応して,自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を育てることなどをねらいとすることから,思考力・判断力・表現力等が求められる「知識基盤社会」の時代においてますます重要な役割を果たすものである。
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このような,学習を通して,「ふるさと指宿の魅力」を語れる子どもを育てます。
6年生は,1学期に「ようこそ指宿」という学習で,一人一人パソコンを活用し,指宿のよさを紹介するリーフレットを作成しました。
そのリーフレットを,指宿を訪れた観光客のみなさんに,指宿駅で配布しました。観光客の方は,喜んで受け取ってくれました。
6年生は,ドキドキしながら自作のリーフレットを渡したことでしょう。