AEDの設置場所を,これまで以上に目立つ場所『児童玄関エレベーター横』に,養護教諭の先生が変えてくださいました。
いざというときに,木造校舎や鉄筋校舎,体育館,運動場からも,すぐに対応できる場所です。
児童生徒の事故の大半は運動中に起きています。「急な心停止はいつどこで起きてもおかしくない。ふだんの準備といざというときの対応で、子どもたちの命を救う。」という危機感を教師も保護者も常に持っておくことが大切です。
私は,今回のAED設置場所の変更のように,子どもの命や安全については,「現状のままでいいのか?」「もっといい方法はないのか?」と見直しや検討が大切であると,改めて感じました。
※AEDは、救急現場で一般の人でも、音声の指示に従い簡単に安心して除細動が行うことができるように設計されています。