6年生の作文が南日本新聞の「ひろば(若い目)」(10.1・月)に掲載されました。気づいた方も多かったのではないでしょうか。
「友達を大切にする」という題名で,自分の体験やいじめに対する感想・意見,クラスでの取組,そしてこれからの生き方など,感動する内容です。
学習の中での「書く活動」や「日記指導」などは,子どもの心の成長や学力向上に及ぼす影響は,とても大きいです。
「書くことは,自分を見つめることであり成長につながる」と考えています。
◎「自分に書く」☞学習での作文,日記などは,自分の考えをまとめ,確認し,自分を見直すことができます。
◎「人に書く」☞手紙などは,相手の気持ちと考え,相手の気持ちに届くようにと,相手を思う気持ちをもつことができます。また,自分が伝えたいと思っていることの整理ができます。
◎「 記録として書くこと」☞自分の体験,思考の過程を記録することにより,その記録をもとにして,自分を見直すことができます。その見直しの作業において,自分の生き方と向き合うと共に,自分自身を受け入れることができるようになります。