今週の24(水)から,6年生との共同研究で国語科「やまなし」の授業を進めています。
「やまなし」の学習をすすめるうえで,宮沢賢治の生き方や考え方を知識としてもっていないと,作品の理解が難しいと考えています。
そこで,宮沢賢治の「アメニモマケズ」の詩のほかに,童話なども100冊用意しました。
童話を進んで読むことや詩を暗唱することをすすめました。
すると,翌日の25(木)の昼休みに,「先生,『アメニモマケズ」を覚えましたよ。」と笑顔で友達と校長室に入ってきました
私が驚いていると,長い長い詩を一字一句間違えずに暗唱しています。
やる気や意欲をもった子どもの可能性は本当にすごいです。
【鮮明な写真掲載について,本人と保護者の了解を得ました】