「ええっ~~~,すごいこの行列」図書室の廊下に並んだ子どもたち。50mはあるのではないかと,思います。
4・5・6年生の読書離れを,先生方も危機意識をもってくださっています。
読む力,つまり読解力は,国語科や算数科などの教科の基本,土台であるといえます。
読めない,文章の意味が分からない,……では,問題を解いたり,先生方の話したりしている言葉の意味も分かりません。
読書週間の今週,先生方の声かけや動機づけがあったに違いありません。
大切なことは,今後,継続して子どもたちが,読書をしていく習慣を身に付けることです。決して簡単ではありません。
先生方の創意工夫に期待しましょう。
家庭でも,子どもたちが読書に親しむ雰囲気づくり,親子読書,読み聞かせなどをお願いします。保護者の皆様の読み聞かせは,読書好きな子どもを育てます。