子どものインターネットやゲームへの依存症を防ごうと,コンピューターゲームの利用時間を1日60分までとする「目安」が盛り込まれ4月1日から施行されます。全国初の試みで,背景には世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害」を疾病として認定するなど,国際的な関心の高まりがあります。
この条例については,「規制では無く,家族の中でルールを作る上での目安にしてほしい」と提案しています。
丹波小学校の児童や保護者にとっても,ゲームやユーチューブについては大きな問題となっています。休業中も上学年では,一日数時間以上のネット依存が心配されます。
以下が,「ゲーム条例」のポイントです。
☆依存症につながるゲーム利用は,平日は60分,休日は90分まで。
☆中学生は午後9時まで,高校生などは午後10時まで。
☆保護者は,この目安を「遵守させるよう努めなければならない。」
☆罰則規定はない。
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