Thursday, March 12, 2020

医者の提言をもとに行事等を実施~子どもを必ず守るという責任~

 今後,丹波小学校では,臨時登校や卒業式,修了式を実施する予定です。その時,子どもの健康や安全を第一と考え下にあるような医者や研究者の指導や提言をもとに行事等を実施していきます。

 これまで,ブログや安心メールでも発信してきましたとおり「たぶん大丈夫だろう。」,「心配しすぎだ。」「99%起きないだろう。」などと言う無責任な教育活動は決して行いません。

 子どもを必ず守るという責任・信念のもとに実施していきます。

 「新型は,人が密集した環境で注意を怠ってしまうと容易に飛沫・接触感染が起きるのが特徴」新潟大の斎藤玲子教授(公衆衛生・ウイルス学)はこう語る。
飛沫感染は,感染者がくしゃみやせきをすることでウイルスを含んだつばが飛び散り,ごく小さな水滴を近くにいる人が口や鼻で吸い込んだりすることで起こる。
 では,飛沫は具体的にはどのくらい飛ぶのか。
 一般的な距離とされているのが,1~2メートル程度。斎藤氏は「会話では約1メートル,せきで約3メートル,くしゃみで約5メートル飛ぶこともある」と説明する。

 この記事を読むと,卒業式や修了式の実施に当たっての配慮することが明確になってきます。