卒業認定式の様子です。6年部の先生方は,2月の練習開始から卒業式が実施できるのかという危機感をもっていました。
そのため,首相の休校要請がある前から,手作りの「卒業認定書」を全員分作成していました。そして,2月28日(金)に「卒業認定式」を行い,一人一人の名前を呼びながら認定書を授与しました。
子どもたちは,大きな声で返事し,認定書を受け取る作法も堂々としていました。本当に素晴らしかったです。
さて,ニュースや新聞報道によると,政府は3月13日(金)に『新型インフルエンザ等対策特別措置法』の成立を目指しているようです。
今後,卒業式・修了式,さらには,入学式の実施や内容の見直しが考えられます。
特に,卒業式については,6年生の学級PTAで保護者の皆様に,想定されることをお話ししました。
今後,特別措置法の成立,鹿児島県への感染者の拡大などがあると,対応は大きく変わります。
以下のことは,決定事項ではありません。可能性として書いてあります。
▲卒業式が実施できないこともありうる。
▲職員と児童のみの卒業式もありうる。(記念写真も子どもと担任だけ)
▲式では,全員マスクを着用し,歌などは録音(映像),伴奏のみもありうる。
▲式の時間を例年の半分30~40分にするために内容を大幅に削る。
●1~5年生の修了式が実施できない場合は,期日や時間を決めて,保護者(児童)に学校に来ていただき通知表を渡す。
※すべて決定事項ではありません。
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