保護者のみなさんにブログで紹介できなかった2学期の活動がありましたので,今日・明日で一気に紹介します。
【その9】
今年度の読書の目標年間冊数35,000冊を2学期で突破し,42,000冊に到達しました。
これは,先生方や保護者のみなさんが,子どもたちが本を好きになる意欲づけを継続したからだと考えています。
国語科での読書指導,図書室(図書委員会)の努力・工夫,朝の読書,保護者の読み聞かせ……すばらしい取り組みだと感じています。
学校で借りた本を読み終わったら,指宿・山川図書館へ行ってみませんか?
【追伸】
ベネッセ教育総合研究所が,1年4か月にわたる今回の研究を10月に発表しました。結果は,その間の読書量が多い子どもほど学力が向上していること,その影響は特に「算数」で見られること,学力が低い子ども(学力下位者)にプラスの効果が大きいことが明らかになりました。
②読書は,学力が低い子どもたちにプラス効果が大きい。
③子ども自身も「学びの広がり」「他者とのつながり」など,幅広い読書のメリットを実感。