子どもの学力向上をはじめ,子どもの安全や命を守るため,丹波小の職員は年間を通して職員研修に努めています。
職員研修その2です。
先日11日のブログでお知らせしましたが,先週から全学年で,パソコン室でプログラミング学習がはじまりました。(丹波小は,前倒しで今年から取り組んでいます。)
来年2020年,プログラミング教育が小学校で必修化されます。目前に迫っているものの「あまりよく分からない」という保護者の皆様も多いでしょう。
実際に小学校の新学習指導要領では,以下の2つの学習活動が定められています。
ア 児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動 イ 児童がプログラミングを体験しながら,コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動 これも難しい表現ですが, 「ア」はタイピングなどコンピュータの基本的な活用スキル 「イ」はコンピュータを動かすための考え方(=論理的思考力)を身につけること,と捉えればよいでしょう。 |
これでも少し難しいと思います。先生方も,熱心に研修を通して学んでいます。
今後,子どもたちの学習の様子をお届けします。