豊田市で6年生女児の自殺がありました。とてもつらく悲しい事件で,家族にとっては決して受け入れることができないことです。
今日の職員連絡会で,校長室だより75号で「子どもを追い込む叱責」ということで,共通理解を図りました。
丹波小の職員は,子ども一人一人の人格や人権を尊重した学級経営をすすめています。そうであるからこそ,再度,共通理解したことは『自分がされて嫌なことは,人(子ども)にも決してしない。』ということです。533人が「喜んで登校,満足して下校」できる学校・学級づくりを目指していきます。
教師の指導で不登校や自殺の原因になることは,あってはならないし,決して許されることではありません。
「学校に行きたくない。」「死にたい。」という不登校や自殺のサインを見逃さないことです。子どもの言葉や態度に「元気がない。おかしいぞ。」「変だな。」「近ごろ様子がかわった。」と感じたり,突然泣いたり,攻撃的・暴力的な態度が見られたたりしたら,学校・担任に御相談ください。
学校(担任)・保護者・地域が手を取り合い,子どもたちにとって幸せだと思える学校・学級づくりを目指します。