英語専科の先生の教育論文が,鹿児島県教育委員会から『奨励賞』をいただき,市教育委員会の担当者から伝達式がありました。
この賞は,極めて優れた教育実践・教育論文に与えられる賞であり,この賞の存在を知ったのは,私も教職年数40年近くになりますが,初めてです。
英語専科の先生の教育論文は,南薩教育事務所の募集作の中でも優秀賞を受けました。(丹波小の先生方の論文は優れた論文が多く,学校賞もいただきました)
その中から,選りすぐられた論文が県に推薦され,このたびの『奨励賞』になりました。
丹波小学校は,この4月から2年間,南薩地区の外国語(活動)の地区研究協力校として,子どもたちのコミュニケーション能力を高め,英語好きにするために,研究実践をすすめていきます。
教師の指導力やコミュニケーション能力が伸びるということは,子どもたちの学びの意欲や態度,人間関係づくり,学級経営,教科指導にも,はかり知れない効果や成果が表れると期待しています。
英語専科の先生の教育論文や優れた指導法を全職員が学び,共有することで,全職員の教師力・指導力に結びついていきます。