菜の花館で午前中,「指宿市・千歳市青少年相互交流事業体験発表会」がありました。
本校からは,6年生が3名参加(指宿市内16名の6年生が参加)しました。
夏休みには,約1600㌔離れた千歳市の子どもたちがホームステイに来ました。冬休みは,指宿市の子どもたちが,夏休みに受け入れた友達の家にステイしました。
ホストファミリー宅に宿泊して,食や文化,衣食住などについて,驚く体験や初めての体験を発表しました。スキーやスケートを実際にしてみたり,地元のお店やレストラン,観光地なども回わったりしていました。
今日は,一人一人が興味あることや調べてみたいことについて,現地で実際に観察したり発見したりしたことを,全員がパワーポイントを使い分かりやすく発表しました。
本校児童3人のテーマは,「北海道と鹿児島の味付けの違い」,「北海道の街並み」,「支笏湖について」でした。とても優れた内容で,私も興味深く聞きました。
さらに,体験発表の最後に,子どもたちが感想として「優しさにふれ感謝している。」,「初めての経験したことや知ったこと・見たことが多く感動した。」,「これからもホストファミリーとつながり・関わりをもってきたい。」,「この交流に参加させてくれた家族に感謝している。」,「違う土地のことが分かり,指宿の良さも再発見した。」,「いろいろな体験・学びを通して,自分も成長できたと思う。」などと述べていました。
今年も,この事業は,指宿市内の6年生を対象に実施されます。
ことわざにもあります。『かわいい子には,旅をさせろ。』