Friday, January 18, 2019

九仞の功を一簣に虧く~油断をさせず最後まで緊張感を~


 上学年は,5・6年のみの授業参観となりました。5年生も6年生もこの一年間で大きく成長したと子どもたちの顔の表情や態度を見て,私自身勝手に納得することでした。

 5年生・6年生とは,授業をしたりよく会話をしていたので,子どもたちの頑張りや努力は分かっています。

 それ同時に,先生方の子どもたちに対する熱意や愛情も理解しています。

 6年生➡自信をもって,中学校に送り出します。

 5年生➡新6年生には,大きな期待をもっています。

 しかし,油断をさせず最後まで緊張感をもたせ,自分らしい3学期をすごさせたいと思います。私が,常に自分に言い聞かせている言葉の一つです。



九仞の功を一簣に虧く(キュウジンノコウヲ イッキニカク)

高い山を築くのに,最後のもっこ1杯の土が足りないために完成しない。

長い間の努力も最後の少しの過失からだめになってしまうことのたとえ。