今日で,全学年の学力検査が終わりました。(全学級の様子です)
どの学年の子どもたちも先生方も,2学期末から準備をして臨んだテストです。「(子ども)少しでもいい点数を取りたい!」,「(教師)力をつけ,自信をもたせたい。」という気持ちをもっているのは当然のことです。
学力検査に限らず日常的なテストでも,大切なことは,テストが返された後が大切です。各クラスでも,間違い直しや復習をします。
点数に対して,認め励ましたり反省を促したりすることも大切です。テストで大切なのは点数と同様,《分からない問題を,分かるようにしておくこと》です。
中学年・高学年には,テストを返された日に,家でもう1度テストに挑戦する習慣を身に付けさせたいものです。全ての問題を解く必要はありません。《分からない問題》《できなかった問題》だけを,もう1度やってみるのです。
中学年・高学年には,テストを返された日に,家でもう1度テストに挑戦する習慣を身に付けさせたいものです。全ての問題を解く必要はありません。《分からない問題》《できなかった問題》だけを,もう1度やってみるのです。
例えば,最初は,何も見ないで挑戦します。そこでできた問題は,次のテストでは正解できるはずです。できなければ,教科書やノートを見ながら解けばいいのです。そうやって,すべての問題を自力で解くのです。これをやるかやらないかでは,次のテストの点数が大きく変わってきます。とにかく復習が大切です。(忘却曲線)
低学年は,親の手伝いがやはり必要です。